患者様の体験談
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私は今65歳ですが、中学生の時から近視で乱視でしかも両方の視力が大きく違うという眼鏡無しでは暮らせないという生活を送ってきました。それに加えてここ数年は急激に視力が衰え、運転中に信号もよく見えないという状態になりましたので、当院で診察を受けました。 すると案の定、白内障と診断され手術を受けることになりましたが、その事前相談で単焦点レンズにするか遠近両用レンズにするかという話になりました。病院側の説明では、単焦点なら健康保険が適用されるが、遠方か手前かどちらか片方しかハッキリは見えないので、いずれにしろ術後眼鏡の着用が必要でしょう、一方遠近両用なら、遠方と手前の両方に焦点を合わせられるのであるいは眼鏡無しで済むようになるかもしれません、しかし健康保険は使えないので片目30万円が自己負担になります・・・ということでした。 私は色々迷いましたが、ほとんどの人が保険が適用される単焦点にされますよという説明でしたので私もそれにすることにしました。しかしその後色々考えた結果、眼鏡無しになれるかもしれないということに期待して遠近両用に変更しました。 そしてすべての手術が終わった今どうなったかというと、手術前は0.1くらいに落ちていた視力がナント1.2くらいに戻ったのです。もちろん眼鏡無しで生活できるようになり、まるで世界が変わったかのような素晴らしい生活が始まっています。この状態を実感できるようになるにつれ「あの時遠近両用に変えて本当によかった」という気持ちが強くなりましたので、病院に対して次のような感想文を送りました。 「手術前に両方のレンズの違いを説明される時に、自己負担の事があるので言いにくいのかもしれませんが、遠近両用レンズのメリットをもう少し強調されて、ある意味推奨する形で言われたほうが患者にとってもいいと思います。極端に言えばそれは眼科医としての義務ではないでしょうか。」 以上私の経験により、もし数十万円の自己負担がなんとかなるようなら、ぜひ遠近両用を選ばれることをお奨めします。なにしろ残された人生を眼鏡無しで生活できるかもしれない訳ですからね。 (ただし素人の私の意見ですから、よく先生と相談されることをお奨めします。) |
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